「3ユニットCAD/CAMブリッジの破壊荷重計測に用いる規格STLデータの提供」について
令和7(2025)年11月4日
一般社団法人 日本歯科理工学会 理事長 二瓶智太郎
3ユニットCAD/CAMブリッジの破壊荷重を計測する場合は,支台装置の厚みや連結部の面積を含む形態によって結果が大きく左右されるため,統一したブリッジ条件で試験することが求められます。日本歯科理工学会では、公表された「コンポジットレジンを用いた3ユニットCAD/CAMブリッジの具備すべき機械的性質要件に関する基本的な考え方」で用いたブリッジの形状データを公表することで、規格化された試験条件での計測が可能となると考え、3ユニットCAD/CAMブリッジの規格STLデータの提供することとしました。なお、STLデータの提供には所定の申請書に必要事項を記入し、日本歯科理工学会理事長に提出してください。




















